お子さんが初めて何かに挑戦するとき
やる前から諦めてしまうことってありませんか？
それは性格の問題ではなく
「自己効力感」が低いせいかもしれません。

「自分ならやればできる！」と
自分の能力や成功を信じる気持ちのことを
＜ 自己効力感 ＞と言います。

「自己効力感」が高いと自分に自信をもっているため
様々なことに積極的にチャレンジしますよ！

コロナ禍で先行き不透明な今の時代
失敗を恐れず前向きに挑戦する力を養ってほしい。
親なら誰もがそう願いますよね。

そんな力「自己効力感」を育む
３つの方法をお伝えしますね。
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①小さな成功体験を積ませる
「できた！」と思える機会を
たくさん作ってあげましょう！
例えば、一人でのお着替え。
最初は100％手伝っていたけど
手伝う割合を90％、80％と減らしていくなど
小さなステップに分けて達成しやすくしてみましょう。
そうすると「できた」ことが嬉しくて
やるようになっていきますよ。

②親が手助けしすぎない
ついつい先回りをして子供がやっていることに
手や口を出してしまいがちですが
子供が助けを求めてくるまで黙って見守りましょう！
子供が集中して一生懸命考えている時は
邪魔をしないのが一番！

③できたことを褒める！
「すごいね」「えらいね」と褒めるより
何が良かったか具体的に伝えましょう。
「褒める」ことは「認める」こと。
具体的に伝えることで自分を見てくれているという
安心感と喜びにつながります。
結果だけに注目するのではなく
過程を見て褒めることが大切ですよ。
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子供達のこれからの長い人生
何度も壁にぶち当たることがあるはず。

「自己効力感」を高めて
失敗を恐れず前向きにチャレンジできる子に
育ってほしいですね。

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