音楽はすべての学びに繋がります♪
今回はクラスでお伝えしていることを文章にしてみました。
2回に分けてのお伝えしますので、まずは第一弾、読んでみてくださいね。
音楽はすべての学びに繋がる。
知っていましたか⁈
「音楽」は子ども達が成長する過程で驚くべき学びの機会を与えてくれます。
MusicTogether®︎のレッスンでは、楽しい音楽体験を通じて、子育ての悩みを解決する手助けにもなる情報が得られます。
今回は、音楽が子どもにもたらす学びのメリットを4つの視点からご紹介しますね。
第一弾の最初は!
「真似と能動的なリスニング」「セルフコントロール」の2つについてお話しします。
①真似と能動的なリスニング
リスニングスキル子どもは「対話」や「真似をすること」を通して学んでいきます。
大人が「チャンツ」を唱えたり、歌のフレーズを歌ったりしながらそれに合わせて動きを行う。
子どもは、その一連の流れを見る・真似ることで、言葉のリズムや発音を身につけて
「言語の発達を促進」させたり「歌に合わせて動く」などの新しい動きを学んでいきます。
また、同時に子どもは音楽に注意を払って、異なる音やリズムを聴き分けることで
集中力や注意力が向上して言語発達に不可欠な「能動的なリスニングスキル」も身につけていきます。
Music Together®︎のレッスンは、親子で楽器を使って音を出したり音楽に合わせて歌ったり踊ったりすることで真似と能動的なリスニングスキルが同時に育まれるんですよ♪
②セルフコントロール
セルフコントロールは、子どもの健やかな発達において不可欠なスキルです。
子どもは楽器を演奏したり歌ったりすることで、自分の感情を表現し理解することができます。
このプロセスを通じて、子どもたちは感情の起伏に対処しコントロールする方法を学んでいきます。
また、ララバイ(子守唄) は寝る前の子守歌だけではなく、気持ちが高ぶっている子ども達を落ち着かせるための楽しくも頼りになるものでもあるんですよ!
ララバイやそれに匹敵する歌は、その音楽を通して最終的にセルフコントロール(自己自制)
エネルギーコントロール(感情・衝動・行動を抑制する能力)もサポートしてくれますよ♪
音楽を通して「真似と能動的なリスニングスキル」を養うことは子どもの言語、コミュニケーション感覚の発達に直結します。
「セルフコントロール」を養うことは、子どもが自分の感情やエネルギーを調整し他者との調和を大切にする土台を築く手助けをしてくれます。
子どもたちの未来は目まぐるしく世の中が変わる予測困難な世界だ!とも言われています。
今までの常識が通用しない、社会や身の回りの環境が変化する。
そんな時に、自ら問題を解決し、よりよい人生につなげる力「生きる力」を身につけてほしいと思うのが親心ですよね。
今回の2つが役に立ちますよ!
残りの2つは何でしょう?
次回をお楽しみに♪