Music Together Legatoです♡
今日は、レッスンの最後に行う
「Play-Along Time」についてお話しします。
レッスンの最後に行うこのセッションは、さまざまな楽器を使って自由に音を出し、
みんなで音楽を楽しむ時間です。
太鼓やタンバリン、カスタネットにトライアングル、マラカス、ウッドブロック…
色々な楽器を用意しているので、楽器の入ったケースを出すと、ママに抱っこされていた子もピョーンとおりて好きな楽器を選んで思い思いに音楽を楽しむ、そんな姿が見られます♪
この時間の魅力は、本当にたくさんあるのですが、
強いて言うなら5つ!
1、自由な表現の場
最大の魅力は、
自由に音楽を表現できること!
レッスンの前半は講師がリードしますが、この時間は子ども達が主役♪
好きな楽器を演奏したり、自由に遊びながら音楽を楽しみます。
指示がないからこそ子どもは音楽を自由に楽しめるんです!
2、音楽の楽しさを体感
「音楽の楽しさを体感できる」という点も重要な要素。
楽器を叩くだけでなく、体を揺らしているだけでも
音楽の楽しさを感じることができます。
遊びながら音楽の楽しさを体験することで、
将来、音楽が大好きになるきっかけになりますよ♪
3、集団の協調性の育成
この時間は、集団での協調性も育てます!
思い思いに音楽を楽しむ中で、他の子ども達と過ごすこ楽しさや、自然に協力する姿勢が身につきます。
自由に音楽を楽しみながら、協調性や他者との関わり方を学んでいくんですよね♪
4、考える力、選ぶ力、想像力の養成
短時間でも、子ども達は多くを学びます。
例えば、たくさんの楽器を前にして
「今日は何を使おうかな?」と考え、好みの楽器を持ち、
次に「ママは何を使うかな?」と考えて、ママに楽器を渡す。
このプロセスで「考える力」「選ぶ力」「想像力」の3つの力を養いますよ!
5、集中力と創造力の向上
この時間は、
子どもの集中力と創造力を伸ばす絶好の機会!
楽器でリズムを取ったり遊ぶことで、自然と音に集中し、集中力が高まります。
自由に表現することで創造力も育まれ、楽器を使ってのおままごとや積み上げ遊びを通じて発想力が広がりますよ♪
楽器を叩いて音を出すだけが音楽の表現ではないんですよね!
遊んでいるように見えても、子ども達は音楽に合わせて、体を上下に揺らしたりして、音楽が持つ楽しさや喜びを感じていて子どもの成長にとって、すごく大事な時間なんです。
レッスンの前半で吸収したことをこの時間に自由に表現して試してみることで、インプットしたことをアウトプット。
『遊びから学ぶ』という、子どもの成長、可能性を広げるために
必要な方法が自然に溢れている子どもにとって最高の時間なんですよ!